年金つづき

メッセンジャーおかんを市役所に送り込んで得られた情報によると、アメリカの年金と日本の年金は別個なので、アメリカの年金をもらうからといってそれで国民年金が減額されるというようなことはないという話だったので、じゃあ、両方払うかー、ちょっと年金の足しになるし!とかって思ったのですが。。。どうやら、おかんには日米社会保障協定の意味がよく理解できていないようで。。。やっぱり自分で確認しないとダメですね。伝言ゲームみたいになっちゃうので(笑)

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日米社会保障協定であなたももらえるアメリカの年金―アメリカで働いたことがある人必読!

を買っちゃいます!!
こっちの本高いからほんとは買いたくなかったんですけど(紀伊国屋NYでは30ドルだそうです。。。たかー。)

それにしても、日本もアメリカも信用ならないんですけど(笑い事ではない)。
どっちにも年金のお金払って、ほんとに返ってくるのかなあ。
こういうのって普通は自分がお金を払う時点で契約が成立するわけですから、支払いについてはあとでルールが変わるかもしれませんというのはルール違反だと思うのですが、相手がなんせ国ですから。。。どうしょうもないですよね。

でも、金利は安いし、株なんかに手をだしたらそれこそカモにされるだけでしょうし、私みたいなのがお金をためようと思っても、今方法がないですよね。どこかで読んだ記事によると、1000万ぐらいあれば、株をやるプロの人(なんて呼ぶのかもわからない。)がお金を運用してくれるシステムが利用できて、リスクも少ないし、結構増やせるようですが、1000万って。。。まあ、がんばりましょう。

やっぱり年金は自分の分を自分で積み立てする形に変えてほしいですよね。そして、今、年金をもらってる人たちには税金で年金を払う。昔の公共事業みたいな感じで、年金の財源に借金してもお金を使う。若い人にもどれだけ年金が支払われるのかちゃんと約束する。大体、バカコイズミがいくら改革改革と言っても、国の借金は増えてるわけだし、お金だってどこかにじゃぶじゃぶ使ってるんですから。そのじゃぶじゃぶ使ってるお金を年金の財源にする、若い人を安心させる、それが一番大事だと思います。

高額所得者への所得税をわざわざすごく安くして、株の分割だの怪しい方法で架空のお金を右から左に移してお金を儲けた億万長者なんかに本当に日本にいてほしいですか?そんなの税金高いからモナコにでも移るわって言われても、国民はいたくもかゆくもないと思うのですが。それよりも普通の人が、普通の若者が普通に生活して行ける国を目指してほしいのですが、そんな政治家はいないのかなあ。日本の資産をアメリカの金持ちに移動させたとしたら、コイズミやヘイゾウ某に一体いくらマージンが入るんでしょう?それとも、彼らは単純に自分が子供の頃のあこがれ、アメリカを崇拝しているだけなのでしょうか。